JbyJ
2010.03.01
 
 

JbyJは、Java RMIを利用して分散システムやP2Pシステムを構築するための4Dプラグインです。JbyJは、ネットワーク上の複数の4D間で、互いのプロジェクトメソッドを呼び出すためのプラグインメソッドを提供します。付属するJavaクラスライブラリーを使用すれば、Javaプログラムからネットワーク上の4Dのプロジェクトメソッドを呼び出すことも可能になります。

Java RMI : http://java.sun.com/javase/technologies/core/basic/rmi/index.jsp

JbyJは、Javaバーチャルマシンを起動するプラグインJWorldとともに使用します。JbyJでは、通信プロトコルとしてRMIを使用しますが、ファイアーウォールの中にはこのプロトコルを制限しているものがあるため、HTTPプロトコルでの通信もサポートしています。


動作環境

JbyJは、Mac OS、Windows両プラットフォーム上のバージョン6.0以上の4th Dimention / 4D Serverで動作します。インテルプロセッサーが搭載されたMacでは、JbyJがRosetta上で動作できないため、4D v2004以下では使用できません。

現在のバージョンJbyJ 6.0.0は、4D v11以上とJava 5(JRE/JDK 1.5)以上が必要です。


Javaバーチャルマシン(JVM)

JbyJは、Javaバーチャルマシン (JVM)を必要とします。JVMは、JbyJに付属するもう一つのプラグインJWorldによって起動されます。Mac OSでは、システムにビルトインされているJVMを起動します。Windowsでは、バージョン6.0.0以上のJWorldに内蔵されているJVMを起動します。JWorldバージョン5.x.x以下の場合は、Windows用のJVMを前もってインストールしておく必要があります。Windows用JVMは、下記URLよりダウンロードできます。

http://java.sun.com/javase/downloads/


通信プロトコル

JbyJは、通信プロトコルとしてJava RMIを使用していますが、ファイアーウォールの中には、このプロトコルを制限しているものがあります。この対策として、JbyJでは、HTTPプロトコルでの通信も用意しています。

JbyJには、他の4Dと接続するために、2つのプラグインメソッド「JbJ Connect server」と「JbJ Connect server by servlet」が用意されています。前者は、プロトコルとしてRMIのみを使用し、後者は、HTTPとRMIの2つのプロトコルを併用します。後者の場合、サーブレットが利用できるHTTPサーバが必要です。サーブレットが利用できるHTTPサーバとして、Jetty、Tomcatなどがあります。JbyJには、「JbyJAdaptor」というJbyJ専用サーブレットが付属しており、このサーブレットが、HTTPとRMIとの間を仲介しています。JbyJのデモの中では、サーブレットが利用できるHTTPサーバとして、Jettyが使用されています。

Jetty : http://www.eclipse.org/jetty/


マニュアル
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ライセンスタイプ

JbyJは、2種類のライセンスタイプがあります。

JbyJ STD
ネットワーク上の他の4Dからの接続のみを許可し、Javaプログラムからの接続ができない。
JbyJ PRO
JbyJ STDと同様、ネットワーク上の他の4Dからの接続ができるほか、Javaプログラムからの接続も許可する。

購入
JbyJ STD
99 USドル/ライセンス
JbyJ PRO
179 USドル/ライセンス

JbyJ STD/PROは、1マシンにつき1ライセンスが必要です。
ソフトウェア販売の決済で、最も実績のあるアメリカのオンラインクレジット会社Kagihttp://www.kagi.com/ のシステムを使用して決済を行います。

 

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