JbyJ(販売終了)
2011.12.31
 

JbyJは、Java RMIを利用して分散システムやP2Pシステムを構築するための4Dプラグインです。JbyJは、ネットワーク上の複数の4D間で、互いのプロジェクトメソッドを呼び出すためのプラグインメソッドを提供します。付属するJavaクラスライブラリーを使用すれば、Javaプログラムからネットワーク上の4Dのプロジェクトメソッドを呼び出すことも可能になります。

Java RMI : http://java.sun.com/javase/technologies/core/basic/rmi/index.jsp

JbyJでは、通信プロトコルとしてRMIを使用しますが、ファイアーウォールの中にはこのプロトコルを制限しているものがあるため、HTTP/HTTPSプロトコルでの通信もサポートしています。

JbyJは、Javaバーチャルマシンを起動するプラグインJWorldとともに使用します。


動作環境

現在のバージョンのJbyJは、Mac OS、Windows両プラットフォーム上のバージョン11以上の4th Dimention / 4D Server(32-bit)で動作します。

JWorldによって起動されるJavaバーチャルマシンが必要ですが、現在のバージョンのJWorldでは、内蔵されたJavaバーチャルマシンが使用できるため、改めてインストールする必要はありません。


通信プロトコル

JbyJは、通信プロトコルとしてJava RMIを使用していますが、ファイアーウォールの中には、このプロトコルを制限しているものがあります。この対策として、JbyJでは、HTTP/HTTPSプロトコルでの通信も用意しています。

JbyJには、他の4Dと接続するために、2つのプラグインメソッド「JbJ Connect server」と「JbJ Connect server by servlet」が用意されています。前者は、プロトコルとしてRMIのみを使用し、後者は、HTTP/HTTPSとRMIの2つのプロトコルを併用します。後者の場合、サーブレットが利用できるHTTPサーバが必要です。サーブレットが利用できるHTTPサーバとして、Jetty、Tomcatなどがあります。JbyJには、「JbyJAdaptor」というJbyJ専用サーブレットが付属しており、このサーブレットが、HTTP/HTTPSとRMIとの間を仲介します。JbyJのデモの中では、サーブレットが利用できるHTTPサーバとして、Jettyが使用されています。

Jetty : http://www.eclipse.org/jetty/


マニュアル

ライセンスタイプ

JbyJは、2種類のライセンスタイプがあります。

JbyJ STD
ネットワーク上の他の4Dからの接続のみを許可し、Javaプログラムからの接続ができない。
JbyJ PRO
JbyJ STDと同様、ネットワーク上の他の4Dからの接続ができるほか、Javaプログラムからの接続も許可する。


 
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